そこでWindowsパソコンを使うから,人手と維持にお金や時間が掛り,業務の効率化・自動化が進まない

  DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるためには「無駄なお金と労力が掛かり続けるWindowsパソコンを無くす」ことをマイル・ストーンにする。Windowsパソコンが社内から消えたとき,DXは実現しているはずだ。業務は,すべてブラウザを使ったWebシステムで運用されるべきである。もちろん,非クラウド化・クラウド化の双方とに,「理」にかなったデジタル化は,「すべてブラウザを使ったWebシステムにすること」をマイルストーンにする。すると,社内にあったWindowsパソコンは,Linuxパソコン,さらには,Linuxサーバーとタブレット・スマートフォンを端末とする仕組みへと変革していくことだろう。もう,カチカチとキーボードやマウスを使う業務があることがナンセンスな時代に向かっている。下図の「無料Google完全乗換術 脱!Windows 脱!レンタルサーバー」は,クラウド化が必要な拠点が複数ある場合のDX推進について記している。わざわざクラウド化する必要がない拠点が1か所の場合は,著書「脱!パソコン(脱!Excel 脱!Windows 脱!インストール 脱!デスクワーク 脱!オペレーション 脱!オンプレミス)」をご覧いただきたい。

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クラウド化が必要な拠点が複数ある場合に,DXを進めるためのマイル・ストーンは「無駄なお金と労力が掛かり続けるWindowsパソコンを無くす」こと